ピクルナ

その他 2023.04.24

フォトウェディングのよくある失敗談をご紹介!後悔しないためのポイントも

結婚式より気軽に、リーズナブルに思い出が残せるフォトウェディングですが、失敗してしまうケースも少なくありません。この記事では、フォトウエディングでよくある失敗例と、理想のフォトウエディングを実現するポイントをご紹介します。

結婚式を挙げる代わりに、婚礼衣裳を着て記念写真を撮るフォトウェディング。衣装や撮影シーンなどを自由に選べるプランも多いため「結婚式はせずに写真だけ撮りたい」というカップルも多いのではないでしょうか。

今回は、フォトウエディングでありがちな失敗例と、後悔しないフォトウエディングを実現するためのポイントをご紹介します。この記事を参考に、一生の記念になる写真を残しましょう!

実際にあったフォトウェディングの失敗談

ここからは、実際にあったフォトウェディング失敗談を項目ごとにご紹介します。ありがちな失敗例を知って、後悔しないフォトウェディングを目指しましょう。

費用面の失敗談

安いプランにしたら、カット数が少なかった

「衣裳のレンタル代込みで〇万円以下」という低価格なプランをコスパ重視で選んだところ、撮影カット数が思ったよりも少なかったり、渡してもらえるのが全データではなかったというケースがあるようです。

オプションで追加料金が必要になり、最終的には予算オーバー

土日祝日の場合は割り増し料金が必要だったり、SNSで見つけたフォトグラファーに頼んだら指名料がかかったりと、さまざまな追加料金が発生してしまい、想定していた予算を超えてしまった、という失敗例も。

衣装選びの失敗談

気に入った衣裳がなかった、着られなかった

申し込んだプランで選べるドレスの中では気に入ったデザインが見つからなかったケース、他のカップルにレンタルされていたり、お直しやクリーニングの日程と被ってしまい着られなかったというケースがあります。

衣裳の持ち込みが不可だった、持ち込み料がかかった

婚礼衣装は着付けや保管に手間が掛かるため、持ち込み不可のフォトスタジオもあります。事前に用意していた衣装が着れない場合、用意されている中から選ぶしかありません。

ヘアメイクの失敗談

好みのヘアメイクではなかった

ウェディングと違ってリハーサルメイクをしないことが多いため、ヘアメイクさんと意思の疎通がうまくできなかったという失敗談は少なくありません。

ヘアカタログからしか選べない仕組みだった

ヘアメイクにこだわりがありリクエストしたいと思っていたところ、ヘアカタログからしか選べなかったというケースもよくあることです。

撮影の失敗談

フォトグラファーと意思疎通が難しかった

フォトグラファーとのコミュニケーションが上手くとれず、自分たちの希望を伝えられなかったという失敗談。後から「こんなポーズで撮りたかった」と後悔してしまう例もあります。

写真(受け取り)データの失敗談

節約のために写真のみ・データのみを選んでしまって後悔した

費用を節約するために、紙の写真のみでデータなしのプランにしたところプリントする写真を選ぶ作業で苦戦したり、「データも付けておけば良かった...。」と後悔するケースが多いようです。

失敗談から学ぶ、フォトウェディングで失敗しないためのポイント

ここからは、どのようなポイントを事前に把握しておくと失敗が少ないか、各項目ごとにご紹介していきます。満足できる写真を残すためにも、ぜひ参考にしてみてください。

費用

申し込んだプランの金額内で希望の撮影が実現できるか、事前に確認をしておくことが大切です。プランに含まれているもの、別途費用が必要になるになるものを確認して、予算内に収まるか、ある程度見積もっておくと安心できるのでおすすめです。

衣装選び

用意されているドレスのバリエーションは要チェック。着たい衣装を見つけたら、事前に試着しておくと良いでしょう。安いプランで好みの衣装が見つからなかった場合、思い切ってアップグレードすることも検討しましょう。

また、着たい衣装が決まっている場合は、必ず撮影日に着用可能か確認を。衣装の持ち込みを考えている場合も、できるかどうかの確認を忘れないようにしましょう。

ヘアメイク

フォトウエディングは写真映えが第一なので、ヘアメイクはとても重要です。イメージを口頭で伝えるだけでは伝わりづらいため、ミスマッチの原因に。「こんな風にしてほしい」と見本になるような写真を持っていくのもおすすめです。オプションになるケースもありますが、リハーサルをしてもらうのも一つの手です。隠してほしいコンプレックスやヘアスタイルの完成イメージを、具体的な言葉で伝えるようにしましょう。

撮影

多くの撮影スタジオでは、公式サイトで所属するフォトグラファーの作品を公開しています。自分たちの撮りたいイメージに近いフォトグラファーを選ぶことで、ミスマッチが防げます。また、撮影したいポーズや場所、持ち込みたい小物は事前にまとめ、打ち合わせを行いましょう。

撮影当日、スケジュール通りにできなかったという声も少なくありません。特に観光地でのロケーションフォトの場合はスムーズに撮影を行えないことがあるため、事前に心構えをしておくことも大切です。

自由に時間を気にせず撮影する方法として、自分たちで撮影するのもおすすめです。

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写真(受け取り)データ

事前にサンプル写真を見せてもらったり、フォトスタジオの口コミを確認することで、「出来上がった写真がイメージと違っていた」という失敗を回避することができます。ドラマティックなイメージや、ナチュラルなイメージなど、好みの雰囲気が決まっているのであれば、フォトグラファーの作品を見て指名するのが良いでしょう。

また、写真データは付いているのか、撮影した全データをもらえるのかなどについて事前に確認しておきましょう。カット数が決まっている場合、カット数は納品枚数ではなく、あくまでもシャッターを切る回数のこと。目をつぶってしまっている写真などは、納品対象から除外されてしまうこともあるため注意が必要です。

まとめ

ウェディングフォトは形としてずっと残るだけでなく、親族や友人など、多くの人に見せる機会も多いもの。満足できる写真を残すために、イメージに合った撮影ができるスタジオ選びや、自分たちの希望とマッチしているか、しっかりとプラン内容を確認することが大切です。

写真の管理・活用方法については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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