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イベント・フォトスポット 2024.03.29

【夏の風物詩】7月の撮影におすすめの被写体と撮影イベント15選

7月のおすすめ被写体と撮影イベントをご紹介します。7月は、まだ梅雨が明けず、天気も不安定な時期ですが、夏の風物詩である被写体やイベントがたくさんあります。

梅雨の晴れ間に夏を感じる7月。

7月の被写体には、夏の風物詩がたくさんあり、夏を感じながら撮影が楽しめます。また、天気が不安定でも、撮影ができるスポットやイベントもあります。

7月におすすめの被写体や撮影イベントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

7月のおすすめ被写体と撮影イベント15選

7月のおすすめ被写体と撮影イベントをご紹介します。

あじさい

7月も、青や紫などのあじさいが綺麗に撮影できる時期です。まだ、梅雨の時期でもあるため、風情ある写真が撮影できます。庭にあじさいが咲いているところも多く、自宅での撮影も楽しませてくれます。また、一輪でも色鮮やかでインパクトがある被写体なので、様々な構図で撮影が楽しめる被写体です。

ひまわり

夏の花といえば、ひまわりを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?7月〜9月に見頃を迎え、黄色い大きな花が、夏の青空にぴったりです。ひまわりが一面に広がる風景は圧巻で、明るく元気なパワーを与えてくれます。全国各地に、このようなひまわり畑があるので、ぜひ撮影をしに出かけてみてください。

ラベンダー

7月〜8月に見頃を迎えるラベンダー。初夏を代表する花で、薄紫色の花と爽やかな香りが特徴です。一面に咲き誇るラベンダー畑は絶景で、暑いこの時期に清涼感をもたらしてくれます。ラベンダーといえば、夏の北海道が思い浮かびますが、その他にも全国各地に、ラベンダー畑があるので、この時期にしか見られない絶景を撮影しましょう。

蓮は7月〜8月中旬頃がピークで、水面から茎が伸び、ピンクや白の大きな花を咲かせます。遊水池や湖沼などで見られるほか、蓮は仏教に深く関わりがある花なので、お寺で見かけることも多いです。そして、蓮は早朝より咲き始め、午前7時〜午前9時頃に満開を迎えるので、早起きをして撮影に向かいましょう。

かすみ草

かすみ草も7月におすすめしたい被写体です。7月7日は「かすみ草の日」と言われていることをご存知ですか?7月7日といえば七夕ですが、かすみ草の白い小さな花が、星くずに似ており、天の川を連想させることに由来します。本格的な夏がくる前に見頃を迎える、可愛くて清楚な花です。

サルスベリ

サルスベリは、7月〜10月が開花時期で、夏になると街中でよく見かけます。種類によっては、赤や白、ピンクの花色で、縮れた可憐な花を咲かせます。夏を代表する花でもあり、サルスベリが咲き誇る風景はとても綺麗で、この時期におすすめの被写体です。

赤富士

赤富士とは、普段青く美しい富士山が赤く染まって見える現象のことで、7月〜10月の空気が澄んでいる早朝にしか見られません。なかなか見ることができない貴重な姿で、見られたら絶対に写真に収めたい被写体です。山頂の雪が溶ける7月は、シャッターチャンスなので、ぜひ、貴重な日本の風景を撮影しに出かけてみてください。

海も夏を代表する被写体で、7月は全国各地で海開きが行われ、海がより身近になる季節です。白い砂浜と青い海はもちろんのこと、空と海の水平線など、様々な海が撮影できます。また、朝焼けやサンセットも、昼間の海とは違った表情があり、同じ海でも印象の違う写真が撮影できます。

水族館

水族館は、季節を問わず、1年中楽しめるスポットですが、7月の被写体としておすすめです。水族館での撮影では水が写り、夏を感じさせてくれるとともに、涼ももたらしてくれます。また、季節的にも屋内なので、暑さや梅雨の影響を受けることなく撮影が楽しめます。

スイカ

夏の風物詩であるスイカは、5月中旬〜8月に旬を迎えます。大きなスイカや新鮮な赤い果肉は、写真映え間違いなしです。また、夏にはスイカ割りを楽しむ方もいらっしゃるのではないでしょうか?みんなで楽しくスイカ割りを楽しむ姿も、夏の思い出として写真に収めておきたい一枚です。

花火

7月の被写体として花火もおすすめです。7月は、全国各地で夏祭りや花火大会が開催され、夜空に映える花火がたくさん打ち上げられます。花火には、打ち上げ花火だけでなく、手持ち花火もあり、打ち上げ花火とは趣が異なる写真が撮れるのもポイントです。花火は夜の撮影となり、撮影が難しい被写体ですが、適切な設定をすると、スマホでも綺麗に撮影ができます。

七夕

7月のイベントといえば、七夕を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?7月7日の七夕は、織姫と彦星が、1年に1度、天の川で会う日とされています。七夕では、短冊にお願い事を書き、笹に飾る風習があり、笹飾りが各地で見られます。この笹飾りは、7月にしか見られないものなので、7月に収めておきたい被写体です。

夏祭り

7月は、各地で夏祭りが開催される時期です。夏祭りでは出店やイベント、花火などの催し物があり、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?また、夏祭りを盛り上げてくれるアイテムが浴衣や甚平です。浴衣や甚平を着て、屋台の美味しい食べ物を食べたり、花火を見たりすると雰囲気が出て、夏の素敵な写真が撮影できます。

東京タワー天の川イルミネーション

公式サイトより

東京タワーでは、シーズン毎にイルミネーションが楽しめます。この時期は七夕にちなんで、天の川イルミネーションが開催されており、LEDの光が夜空に輝き、幻想的な世界が広がります。本物の天の川が見られない都会の中で、幻想的な天の川を撮影してみてはいかがでしょうか?

バックムーン

アメリカの先住民の風習にちなんで、毎月見られる満月にもそれぞれ名前が付けられています。7月は、「バックムーン」。これは、雄ジカ(バック)のツノが生え変わる時期に由来しています。夏は月が低い位置で輝くのが特徴です。そのため、少し赤味のある月が楽しめます。

>>海の写真を綺麗に撮影する方法についてもっと知りたい方はこちら

まとめ

この記事では、7月におすすめの被写体や撮影イベントをご紹介しました。7月は、夏の風物詩が被写体として多く、ひまわりや花火、七夕や夏祭りなど撮影にぴったりなイベントもあります。まだ梅雨空が続く季節でもありますが、ぜひ、おすすめの被写体を撮影しに出かけてみてください。