ピクルナ

その他 2023.06.16

撮影前に知っておきたい!フォトウェディングで後悔しないための4つのポイント

フォトウェディングとは「写真だけの結婚式」と呼ばれるように、結婚式や披露宴を行わず、ドレスや衣装をきて写真を撮ること。今回はそんなフォトウエディングを考えているおふたりに、撮影前に知りたいポイントをご紹介します。

結婚のひとつのスタイルとして定番になりつつあるのが「フォトウエディング」

最近では、家族婚や1.5次会結婚式など結婚式のスタイルにもいろいろな形がありますが、そのなかでも式を挙げずにドレスや和装をして写真撮影だけ行う「フォトウエディング」が注目を集めています。

費用や手軽さから人気を集めていますが、中には「あまり事前準備をせずに後悔してしまった」というカップルの声も。

そこで今回は、フォトウエディングの魅力と後悔しないために知っておきたい4つのポイントをご紹介します。

是非最後まで読んでいただき、一生に一度のフォトウエディングを後悔のない素敵な1枚に仕上げてください。

フォトウエディングの魅力とは

フォトウェディングとは「写真だけの結婚式」と呼ばれるように、結婚式や披露宴を行わず、ドレスや衣装をきて写真を撮影して思い出に残すことです。

費用をあまりかけたくない方や、妊娠中で結婚式を挙げることが難しい方、人前に出ることが苦手な方など様々な理由からフォトウェディングを選択するカップルが増えています。

ここでは、そんなフォトウエディングの魅力についてご紹介します。それらを参考に、自分がフォトウエディングに向いているのかどうか、まずはじっくり考えてみましょう。

また、最近は「ソロウェディング」も流行しています。気になる方は以下の記事も読んでみてください。

>>話題のソロウェディングって何ができる?場所や費用感と併せてご紹介!

結婚式よりも費用を抑えられる

フォトウエディングの魅力は何と言ってもその手軽さと費用の安さです。

通常、結婚式を行うと平均300万円前後の費用がかかると言われていますが、フォトウエディングでは5万~20万円前後とかなりお手軽に行うことができます。

抑えられた結婚式の費用を、新居や引っ越し資金にしたり、新婚旅行を豪華にするなど他のことに費用をかけたいカップルには特にオススメです。

準備期間が短くストレスフリー

結婚式を行う場合、式場探しから招待状の作成、招待客の呼びかけ、ドレス、演出など結婚式を行うまでにかなりの準備期間を要します。

この準備期間も結婚式の醍醐味とも言える場合もありますが、忙しさからふたりの喧嘩の原因になってしまったという声も。

一方、フォトウエディングは招待する方もいないので、2人でゆっくりと相談しながら進めることができ、決めることも多くはありません。

新婚生活をまずは自由に楽しみたい、仕事が忙しくて結婚式の準備は大変という方にこそフォトウエディングはぴったりです。

2人のこだわりの1枚が撮影できる

フォトウエディングはその自由度の高さも魅力です。

結婚式場や神社など一般的な場所で撮影するのもよいですが、ふたりの思い出の場所やビーチ、母校などロケーションにこだわると、よりおふたりらしい写真に仕上がります。

新婚旅行を兼ねて国内や海外で撮影し、旅行中の思い出として楽しむカップルも。

衣装もドレスだけでなく、持ち込みが可能な場合はふたりの個性がでるような衣装で思い出に残す場合もあります。

せっかくのフォトウエディング、おふたりのオリジナリティ溢れる1枚に仕上げましょう。

フォトウェディングで後悔しないための4つのポイント

費用や準備期間などメリットがたくさんあるフォトウェディングですが、一方で「一生に一度のイベントとしては物足りなかった」「思い通りのフォトウエディングができなかった」と後悔が残ってしまったという声も。

そんな後悔を残さないために、ここからはフォトウエディングを撮影する前に押さえておきたいポイントを4つご紹介します。

人生の大切な晴れ舞台として、思い出に残る素敵なフォトウエディングにしましょう。

自分たちのこだわりを明確にする

カップルによって撮りたいフォトウエディングの写真も十人十色。

場所や都会がいいのか、大自然がいいのか、可愛らしい雰囲気がいいのか、スタイリッシュに撮りたいのか、などさまざまです。

まずは自分たちがどんな写真を撮りたいのか、SNSやインターネットで検索してイメージしてみましょう。項目としては、場所・雰囲気・予算などを2人で話し合うのがオススメです。

こだわりを明確にしていくことで、お願いしたいフォトグラファーやスタジオも決まってきます。

また、フォトグラファーによって得意不得意や傾向などがありますので、まずは理想のフォトウエディングを明確にすることで「お願いしていたイメージと違った」という失敗を少なくすることができます。

衣装の持ち込みが無料で可能かどうかをチェック

見落としがちなのが、持ち込み可能かどうかという点です。

持ち込みとカメラマンやスタジオが用意する商品を使用するのではなく、自分たちが選んだものを利用して撮影することです。

すでに「写真を撮るならこのドレスを着たい」「この小物と一緒に撮影したい」など具体的に持ち込みしたい物が決まっている方も多いのではないでしょうか?

しかし、すべてのスタジオが持ち込み可能というわけではありませんので、事前に確認しておくと安心です。

持ち込み自体は可能でも、追加料金が発生することもありますので「1点あたりの持ち込み料」もチェックしましょう。

持ち込みに関するチェックしておきたいポイント

  • ドレス1着当たりの持ち込み料
  • 持ち込みの場合、事前に衣装を預かってもらえるのか。保管場所など。
  • 持ち込みできるアイテム数に制限はあるのか
  • その場でレンタルできるものはあるか。
  • 持ち込み禁止のものは何か

など以上のポイントを事前によく打ち合わせをすることで、当日のトラブルを回避し、自分たちが気にいった衣装や小物で撮影することができますので是非意識してみてください。

当日リラックスするために予行練習を

一生に一度のフォトウエディング。いい表情で、後悔のない写真を撮影したいですよね。そこでオススメなのがフォトウエディングの予行練習。

普段写真を撮られる機会が少ないため、当日プロのカメラマンを前に緊張してうまく撮影できなったという経験者の声も。

いつもの写真とは少し違い、フォトウエディングとなると姿勢やポーズなどを意識することが大切ですので、前もって準備しておいて損はないでしょう。そうすることで自信をもってフォトウエディングを撮影することができます。

実際に、フォトウエディングのモデルを参考に鏡の前でふたりでポーズを決めて慣れておくと安心です。

予行練習で意識したいポイント

  • 背筋を伸ばして、ドレスを来ても自然な姿勢になるように意識する
  • 立ち位置や角度など、2人が盛れる角度を探す
  • ポーズや表情のバリエーションを増やす
  • 小物を使って映える写真を研究する

お食事会やパーティーを開いて満足度アップ

フォトウエディングは、「衣装を着て写真を撮って終わり」というわけではありません。最近ではフォトウエディングのあとにちょっとしたお食事会を開くカップルも多くいます。

せっかくなら綺麗にドレスアップした姿をご両親やお友達にお見せしたいですよね。

本格的な結婚式という形を撮らなくても、フォトウエディングのあとにお食事会や簡単なパーティーを開くことで一気に満足感もアップします。

特にご両親に晴れ姿を見せたい方や、感謝の気持ちを伝えたい方は、フォトウエディングプラスアルファの演出で感動的な1日にすることができます。

まとめ

今回は、フォトウエディングについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

この記事のポイントは以下の3つです。

  • 準備期間や費用をかけずに手軽に行えるフォトウエディングは、忙しいカップルや他のことに費用 をかけたいカップルに人気
  • どんな写真を撮りたいか明確にイメージすることで後悔しない素敵な1枚になる
  • 事前準備やプラスアルファの演出を考えることで満足度の高いフォトウエディングになる

フォトウエディングを検討している方は是非参考にしていただき、思い出に残る素敵なフォトウエディングにしてください

撮影した写真を家族や友人と共有する際は、ストレージサービスを利用するのもおすすめです。

>>写真共有におすすめのサービス「アマゾンフォト」についてはこちら