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グッズ 2024.03.25

【カメラ好き必見】2024年3月発売のカメラ&カメラグッズ情報総まとめ

この記事では3月に発売されるカメラ&カメラグッズを紹介しています。3月といえば卒業式や入学式を控えたシーズン。カメラを持ち出すタイミングも多くなります。また、新生活に向けて新しい機材の購入を検討している人や機材のステップアップを考えている人にもおすすめです。

3月といえば卒業式や入学式のシーズン。撮影機材を持ち出す機会が増える人も多いのではないでしょうか。また、新生活に向けてカメラやカメラグッズの買い替えを検討している方も多いと思います。そこで今回は3月発売の新製品をまとめてご紹介します。 

カメラ本体の発売予定

まずはカメラ本体の発売予定をご紹介しましょう。2024年3月はおしゃれで高性能なコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)に注目です。

>>「初心者向けカメラおすすめ5選!カメラ選びで失敗しないポイントもご紹介」

FUJIFILM X100VI

公式サイトより

「X100VI」は、小型軽量かつ高性能なAPS-Cサイズのコンデジです。目を引くのはフィルムカメラを思い出させるクラシカルなデザイン。アナログなダイヤル操作もおしゃれです。質量521gとペットボトル一本分の軽量性ながら、有効画素数4020万画素の高感度画質や最大で6段の手ブレ補正機能を搭載しています。焦点距離23mm(換算35mm相当)、開放F値2.0の明るいレンズはスナップシーンで活躍するでしょう。

また、FUJIFILMは2024年1月20日で創業90周年を迎えるため、合わせて「FUJIFILM X100VI Limited Edition」も同時発売されます。創業年1934年にちなんで、世界に1,934台しか存在しない限定モデル。カメラファンであれば、一度は手に取ってみたい一品です。

2024年3月28日(Limited Editionは3月22日)に発売の予定で、価格はオープンです。シルバーとブラックの2つの色調がラインナップされています。

公式サイト

Leica ライカSL3

公式サイトより

「ライカSL3」は、写真と動画の両方を撮影できるフルサイズミラーレスシステムカメラです。幅広い撮影シーンで、高品質なイメージを記録することができます。3つの検出方式を調和させたハイブリットオートフォーカスも見どころ。高精度なピント合わせを実現しています。その他、高度かつ高品質な材料を使い、Made in Germanyのブランドに違わぬ堅牢性にも注目。あらゆる天候でも安心して撮影できますよ。

2024年3月16日に発売の予定で、価格は1,100,000円(税込)です。用途や価格面では、プロ仕様の本格的な機材といえるでしょう。

公式サイト

交換レンズの発売予定

レンズ交換式のカメラを持っているのであれば、レンズ沼にハマっている人も多いはず。2024年3月はSIGMA社から発売される交換レンズに注目が集まっています。詳しくみていきましょう。

>>「プロカメラマン長沢慎一郎が語る作品の撮影エピソード〜ポートレートのレンズ選び〜」

OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS

公式サイトより

「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」は、マイクロフォーサーズマウント対応の超望遠レンズです。焦点距離は35mm版換算で300-1200mm相当。さらにテレコンを使用すれば、最大2400mm相当の画角が実現できます。野鳥や列車、飛行機などの被写体を撮影するのに最適なレンズといえるでしょう。ちなみにレンズ単体でも5~6段の手ブレ補正機能を搭載しており、長い焦点距離の手持ち撮影を可能にしています。

2024年3月15日に発売で、価格は550,000円(税込)です。本格的な野鳥撮影を始めたい人は、ぜひ手に取ってみてください。

公式サイト

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS Sports (SONY E/Lマウント用)

公式サイトより

「500mm F5.6 DG DN OS Sports」はSONY Eマウント/ライカLマウント用のミラーレス専用超望遠単焦点レンズです。5.0段の手ブレ補正機能や逆光耐性など、高性能なレンズ仕様で美しい写真を撮影できるでしょう。質量は1,300g前後で超望遠レンズとしてはかなり軽量。機動性を持った撮影に最適です。

ちなみにSIGMA社の3つの製品ラインのうち、Sportsラインは動きの速い被写体や遠方の被写体を対象としています。スポーツ写真や野生動物、レースシーンを撮影する人におすすめです。

2024年3月14日に発売の予定で、価格はオープンです。ただし、予想を超えて多くの注文が殺到したためか、生産が追いついていない状況とのこと。[a]注文してから手に入るまでに長めの時間がかかるかもしれません。

公式サイト

SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE Art (SONY E/Lマウント用)

公式サイトより

「15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE Art」は、SONY Eマウント/ライカLマウント用のフルサイズ対応の対角魚眼レンズです。画角180°の広範囲を撮影できる焦点距離15mmで、開放F値1.4は現時点で世界初。さらに最新の光学設計で各収差を徹底的に補正し、高画質を実現しています。通常の星空写真やネイチャーフォトだけでなく、全く新しい表現も可能になるでしょう。

ちなみにSIGMA社の3つの製品ラインのうち、Artラインは光学性能と表現力を追求した高級モデル。幅広いジャンルの被写体を対象に、最高の1枚を撮影することに特化しています。妥協を許さない撮影をする人におすすめです。

2024年3月14日に発売の予定で、価格はオープンです。

公式サイト

Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical E-mount

公式サイトより

「NOKTON 50mm F1」はSONY Eマウントに対応した超大口径標準レンズです。開放F値1でフォクトレンダーのフルサイズ用交換レンズ中で、もっとも明るいことが大きな特徴。12枚の絞り羽根とも合わさり、極めて大きな円形のボケが得られます。大きなボケ感で被写体を際立たせたり、光を十分に取り込めない撮影シーンで威力を発揮するでしょう。

2024年3月19日に発売の予定で、価格は264,000円(税込)です。

公式サイト

その他カメラグッズの発売予定

写真撮影を便利にするカメラグッズの新製品も意外と目を離せないものです。2024年3月はCanonから複数のカメラアクセサリーが発売されます。

>>「おしゃれなカメラストラップ10選!選び方のポイントやタイプ別の特徴もご紹介」

Canon パワーズームアダプター「PZ-E2/E2B」

公式サイトより

パワーズームアダプター「PZ-E2/E2B」とは、より本格的な動画撮影を実現するカメラアクセサリーです。Canon社の「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」に取り付けることで、動画撮影中の高精度なズーミングを実現します。手動でのズーミングをアシストする他、カメラ本体からの操作、リモート操作など、複数の方法を選択可能です。

2024年3月29日に発売の予定で、価格はオープンです。YouTubeなどで高精度な動画が求められる時代。写真撮影だけではない一眼レフ/ミラーレス一眼の活用におすすめです。

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Canon スピードライトトランスミッター「ST-E3-RT(Ver.3)」

公式サイトより

スピードライトトランスミッター「ST-E3-RT(Ver.3)」は、高度なワイヤレスストロボを実現できるカメラアクセサリーです。スピードライトトランスミッターとは、離れた位置にあるスピードライトに発光指示を与える機材。離れた位置のスピードライトや複数のスピードライトを同時に発光させる場合に使用できます。約30mの長距離、かつ最大5グループ・15台の同時制御が可能です。

2024年3月29日に発売の予定で、価格はオープンです。ストロボを利用した新しい撮影表現にチャレンジしたい人は、ぜひ手に取ってみてください。

公式サイト

エツミ 「ポータブル カメラクリーニングセット」

公式サイトより

エツミ社の「ポータブル カメラクリーニングセット」は、カメラメンテナンスに必要なアイテムを携行できるセットです。写活をする中で機材の整備は重要なポイント。メンテナンスを怠れば、機材やレンズの寿命が短くなってしまうかもしれません。

「ポータブル カメラクリーニングセット」を使えば、屋外や旅行先などでも簡単にカメラのメンテナンスをすることができます。アイテムをまとめる筒形ケースにはカラビナがついており、カメラバッグなどにも簡単に取り付けられます。

2024年3月1日に発売で、価格は2,860円(税込)です。

公式サイト

まとめ

2024年3月は、魅力的な交換レンズの新製品が多く発売されています。今回ご紹介した製品は、いずれも撮影できる写真のレベルを1ランクも2ランクも上げられるものばかり。この機会に、ぜひ新しい機材を手に入れてみてはいかがでしょうか。