アイコンの写真だけでなく、マッチングアプリや婚活アプリなどの自己紹介写真にも使用される自撮り写真。自撮りが盛れている友達の写真を見て「この子は元々可愛いから...。」なんて気後れしているのはもったいない!盛れる自撮りのコツを知って、自撮りをランクアップさせましょう。ぜひ最後まで読んで、参考にしてみてください。
盛れる自撮りの仕方・コツ -基本編-
撮影した自撮りを見て「全然可愛く撮れてない!」とガッカリした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。失敗を避けるためにも、撮影方法や構図のコツを知っておくことが大切です。ここからは、盛れる自撮りを撮るための基本について解説します。
スマホの持ち方を工夫する
スマホの持ち方のポイントは、遠くまで腕をのばせて、ぶれずにシャッターを押せるかどうかです。おすすめは、中指と薬指をスマホの背面に回して、人差し指と小指で本体をはさむ持ち方です。シャッターはフリーになっている親指で押しましょう。
4本の指で支えることで、腕を伸ばしてもスマホがブレることなく撮影することが可能になります。縦でも横でも安定する持ち方は同じなので、一度試してみてください。
自然光のもとで写真を撮る
自撮りには、自然光を活用するのがおすすめです。雨の日や夜の時間は当然ながら太陽の光が出ていないため、晴れの日や日中を狙うのがポイント。
また、室内で撮影するときは、自然光が入る窓際がベスト。光が当たることによってつやが出て、綺麗な肌を演出できます。光が強く明るすぎる場合はレースのカーテンを引き、光を和らげると良いでしょう。
盛れる角度やポーズで撮影する
人間の顔は左右非対称で、盛れる角度は人によって違うので、自分が一番可愛く見える角度を研究することが大切です。また、右から見える表情と左から見える表情の印象も違います。何度も自撮りしてみて、自分に合う角度を見つけてみましょう。
また、さまざまなポーズを試してみるのもおすすめです。定番の顔に手を当てる「虫歯ポーズ」は、手で頬のお肉を少し隠すようにするのがポイント。顔の丸い部分を隠せるので、小顔効果も期待できます。このように、うまくポーズを取り入れることでコンプレックスを隠すこともできます。
盛れる自撮りの仕方・コツ -アプリ編-
盛るために作られたカメラアプリを使えば、何もしなくても可愛く写してくれます。ニキビやクマなどの気になる部分を簡単に修正できるのでとても便利。ここからは、おすすめのアプリを3つご紹介します。
PhotoDirector
美肌・小顔補正が自然な仕上がりで、ナチュラルに盛れるのでおすすめのアプリです。女性だけでなく、男性が使っても違和感がありません。おしゃれなフィルターの種類が豊富で、可愛い雰囲気や、エモい雰囲気などシーンに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
SNOW
美肌、美白機能のほか輪郭・目・鼻・口などパーツごとに調整することができるのが特徴で、なんと目の角度・瞳の大きさ・目の縦横幅など細かいところまで調整ができるんです。気になる部分を調整して理想の顔に近づけることができますよ。動物の耳やひげがついたり、ハートなどの装飾がついたり、盛れるスタンプの多さも特徴です。
Ulike
こちらも美白美肌機能に加え、パーツごとに細かな調整ができるアプリです。歯のホワイトニング加工機能、口角を自然に上げてくれる加工など、笑顔をさらに魅力的にできる嬉しい機能が特徴です。フィルターの種類も豊富で、全体的にふんわりした雰囲気になるものが多く揃っています。機能によっては有料会員向けのものもありますので、注意してください。
盛れる自撮りの仕方・コツ -アイテム編-
アプリの加工だけでなく、さらにワンランク上の自撮りを撮りたいと思ったら、自撮りに役立つアイテムの力を借りるのもおすすめ。ここからは、自撮りするときに活躍するアイテムを紹介していきます。
三脚を使う
スマホ用の三脚を使用すれば、安定した他撮りのような写真が撮影できます。特に構図にこだわりたい人は、スマホ用三脚を活用すると思い通りの写真が撮影しやすくなりますよ。
自撮り用レンズを使う
自撮り用レンズは、クリップでスマホに挟むだけで装着でき、場所も取らないので持ち運びにも便利です。広角レンズは手ブレにも強いので、撮影した写真がぼやけがちな人にもおすすめ。自撮りするときは、上から撮ると顔が大きく見えたり、下から撮ると体が太く見えたりするので、スマホを水平にして撮るのがコツです。
自撮り用(セルカ)ライトを使う
自撮り用ライトを使って光の量を増やすことで、美肌効果が期待できます。また、逆光や暗い場所で光を確保できないときにも役立ちます。ハートやリングの形をしたライトを選べば、瞳の中にその形が映って可愛く盛ることもできます。
クリップタイプとスタンドタイプがあるため、用途に合わせて選びましょう。
リモコンシャッターを使う
リモコンシャッターを使うと、スマホの画面をタッチしなくても、シャッターが押せます。Bluetoothで接続すれば1人でも簡単に撮影ができ、ポーズのバリエーションも増やせるので、自撮りで盛れる写真を研究するときにも役立ちます。
まとめ
ぜひ今回ご紹介した撮影の仕方や基本のコツを押さえて、盛れる自撮り撮影にチャレンジしてみてください。慣れていなくて難しい場合は、自撮りに役立つアイテムを活用するのがおすすめです。
盛れるポーズやアプリなどを活用すれば、簡単にいつもより盛れる写真が撮影できるはず。事前に自分に合う盛れる角度などを研究しておくことが大切です!