作品タイトル:水仙
撮影ユーザー:ゆー
「写ルンですを使いたいけど、いくらするんだろう?」「現像方法や撮影のコツは?」
こんなお悩みはありませんか?
写ルンですは、簡単な操作と手軽さで多くの方から人気の使い捨てカメラです。
本記事では、写ルンですが購入できる場所や値段、現像方法と撮影のコツをご紹介していきます。
写ルンですを初めて購入する方は、ぜひ参考にしてください。
「写ルンです」が購入できる場所と値段
作品タイトル:雲狩り
撮影ユーザー:Nanashi
写ルンですは主に、コンビニや家電量販店、通販サイトなど様々な場所で購入できます。
この章では、購入できる場所と値段をそれぞれ解説していきます。
コンビニ
コンビニで写ルンですは購入できます。旅行中や、ちょっとしたお出かけの際に気軽に購入できるのはとても魅力的です。
写ルンですが購入できるコンビニと、値段は以下の通りです。
一部の店舗や地域によっては、販売していない場合があるので注意しましょう。
家電量販店
家電量販店では、様々な種類の写ルンですを購入できます。用途に合わせた種類を選ぶことで撮影の楽しみも増えるでしょう。
また、お店独自のポイントサービスを活用するとお得に購入できます。
値段は1,400円〜1,800円前後で種類に応じて異なります。
通販サイト
写ルンですは、通販サイトでも購入できます。値段の比較がしやすいことが、通販サイトのメリットです。忙しい方でも自宅にいながら受け取れるのも特徴です。
値段は、1,800円〜3,000円前後で種類により幅広い選択肢があります。
写真専門店
写真専門店で購入した場合は、現像・プリントサービスの詳細も確認しておくとよいでしょう。わからないことがあれば、その場でスタッフの方に撮影の相談やアドバイスが受けられます。
値段は、2000円前後で店舗により種類や価格が異なります。
その他
日用品や生活雑貨を販売している、以下の店舗でも写ルンですは購入できます。
- ドン・キホーテ
- LOFT
- ナフコ
- ドラッグストア
値段は、1,700円〜2000円前後です。店舗によってお得に購入できる場合があるので、お近くの販売店を数件確認しておくと良いでしょう。
写ルンですの現像にはどんな方法がある?費用相場は?
作品タイトル:私のフィルム
撮影ユーザー:Manami
一般的な方法は、写真プリントです。他には、CD化やスマートフォン転送もあります。
ここからそれぞれの方法について解説していきます。
写真プリント
撮影し終えた写ルンですを、店舗に持っていきプリントアウトする方法です。写真専門店やコンビニでもプリントできます。
現像サイズや価格は以下の通りです。
写真プリントのメリットは、一緒にアルバムも購入すると整理しやすく、プレゼントにも活用できます。
一方で、家庭用プリンターでプリントする場合、Wi-FiやBluetoothの設定、用紙やインクの準備が必要な点がデメリットといえるでしょう。
CD化
CD化とは、ネガフィルムのデータをCDに保存することです。CD化することで、フィルムを紛失したり、劣化を防げます。データを、パソコンに取り込めるのもメリットと言えるでしょう。
デメリットは、CDの容量が大きくないため、大量の写真や高画質の写真を保存するには適しません。
費用は、一般的にフィルム1本につき600円前後です。
スマートフォン転送
最近では、データをスマートフォンに転送する方法も人気です。QRコードを読み取るだけで、写真を見返したりダウンロードができます。
スマートフォンに転送するメリットは、簡単にSNSに投稿したり、家族や友人と写真を共有しやすくなります。転送する際の注意点は、大量の写真を転送するとデータ量が大きくなりスマートフォンの容量を圧迫してしまうことです。
費用は、900円前後で自分のスマートフォンにデータを転送できます。
「写ルンです」を使った撮影のコツ!
作品タイトル:観覧車
撮影ユーザー:Manami
ここからは、写ルンですを使った基本的な撮影のコツを3つご紹介していきます。
上手に撮影するために、ポイントをおさえておきましょう。
最短撮影距離は1m!
写ルンですの最短撮影距離は、1m程度です。被写体がレンズから1m以内にある場合、写真がボケてしまう可能性があります。
特に室内や狭いスペースでの撮影は、距離感がつかみにくいので注意が必要です。撮影前には、1m以上の距離があるか確認してシャッターを切ると失敗を避けられるでしょう。
フラッシュを使いこなそう
写ルンですには、フラッシュが内蔵されており撮影の幅が広がります。
フラッシュのメリット・デメリットは以下の通りです。
明るい日中以外の環境では、フラッシュを使用することがおすすめです。例えば、室内や夜間の撮影ではフラッシュを使うことで画質の低下を防げます。
水族館や博物館など、フラッシュ撮影禁止の場所があるのでシーンに合わせて使いこなしましょう。
指の位置に注意!
よくありがちなミスとして、シャッターを切る際には指がレンズに重ならないように注意が必要です。写ルンですは、デジタルカメラやスマートフォンのように撮影ごとに写真を確認できません。
撮影時に意識することで、現像したときに写真の端に指の影が写る失敗を防ぎましょう。
まとめ
写ルンですは、初心者の方でも簡単に雰囲気のある写真を撮影できるカメラです。
- 撮影距離を意識する
- フラッシュを使いこなす
- 指の位置に注意する
失敗しやすいポイントを意識することで、素敵な写真が撮影できます。
写ルンですで撮った写真は、デジタルカメラで撮影した写真とは少し違った色味や味わいが特徴的です。
本記事で、ご紹介した現像方法や撮影のコツを活かして写ルンですの写真撮影を楽しんでください!