愛用のカメラを持つ姿は魅力的でキラキラ輝いて見えます。
「憧れる!私もそうなりたい!」
と思っても、いざカメラを持つと何をしていいか分からずに、そのうちに興味をなくしてしまうなんて話もよく聞きます。
でもそれはカメラの楽しみ方を知らないから。
ここではカメラを趣味にすることで広がる世界をお伝えします。
心からカメラを楽しんで、あなたも輝くカメラ女子になりましょう!
カメラ女子初心者に伝えたい!カメラの楽しみ方色々
カメラが趣味だから「いい写真」を撮りたい。
でも、それだけがカメラの目的ではありません。
カメラを通して広がる世界は無限大。
カメラの楽しみ方を、いろんな角度から探ってみましょう。
思い出・感動をキレイに残せる
最初に思いつくカメラの楽しみといえばこれ。
「思い出やその時の感動をキレイに残せる」ことです。
しかし頭で分かっていても、実際体験してみないと実感が湧きにくいです。
今やスマホでも十分キレイなので、カメラじゃなくても十分では?と思ってしまいますよね。
でも自分で構図を決め、設定を悩んで撮影した写真は格別です。
スマホやコンデジとは違う一眼レフの魅力を肌で感じられるはずです。
風景は鮮やかに、人物は生き生きと。
この違いを一度でも感じられると「もっと写真が上手くなりたい!」という思いが出てきて、カメラが一気に楽しくなります。
これまではスマホで撮っていた日常や、家族の記念写真がハイクオリティで残せるのも嬉しい点です。
いろんな節目の写真は、些細なことでも後から見るとステキな思い出です。
スマホではなくカメラを持っていると「せっかくだから写真を」と言い出しやすいので、自然と写真を撮る機会も増えていきますよ!
カメラを通して行動範囲と仲間が増える
カメラ女子と聞くと、お散歩撮影や撮影会、旅行などアクティブなイメージがありますよね。
「私にはそんなの無理そう。」そう思って敬遠している人はいませんか?
大丈夫です。
お気に入りのカメラがあれば、自然と行動するようになります。
仕事の後は直帰だったあなたもカメラがあれば意識がちょっと変わります。
何もないはずの近所でさえ、カメラがあれば撮影スポットになります。
撮影しながらブラブラするだけであっという間に数時間が経ってしまうことも。
そして成果をSNSでアウトプットすれば、同じカメラ女子などカメラ仲間がどんどん増えます。
私ももっと上達しようという刺激になれば、さらに行動範囲は広がります。
カメラを通して出会った友達と撮影会なんてステキですよね。
逆に自分が周りに布教してカメラ仲間を増やすのもあり。
だからまずは、持っているだけでワクワクできるカメラを手に入れることです。
そうすれば気づいたらカメラを中心に輪が広がっていること間違いなし!
趣味×カメラで世界が広がる
カメラ女子には多趣味な人が多いです。
というのも、元々の趣味にカメラを掛け合わせるとさらに世界が広がるからです。
趣味はなんでもOK。
カフェ巡り、お菓子作り、ドライブ、スポーツ観戦、サイクリング、登山。
そこにカメラの要素が加わると、撮る楽しみもプラスされてよりその趣味を好きになります。
逆にカメラを始めてから趣味が増えたという人も。
綺麗な自然を撮りたいから出かけていたらキャンプに興味が出てきた。
友達のコスプレ撮影を手伝っていたら、自分でもやりたくなってきた。
新しい趣味からさらに人の輪が広がって、気づけば多趣味になっているパターンは多いです。
だから今趣味がなくても大丈夫。
カメラの世界から次の「好き」が見つかるはずです。
写真を撮るためにキャンプに行く、キャンプに行くと写真が撮りたくなる、2つの相乗効果でさらにカメラが楽しくなりますね。
撮った後も写真で楽しめる
撮影したあともカメラの楽しみは続きます。
撮って出し(一切加工をしないこと)でももちろんOKですが、レタッチすることでより理想の写真に近づきます。
RAW(記録形式の一種)データであれば、元データとは見違えるような写真に仕上げたり、目で見た感動を再現したりできます。
レタッチを極めることで、よりカメラを理解でき撮影技術アップにもつながります。
そして撮影した画像をプリントしてアルバムにしたり、フレームに入れて飾ったり。
写真をアウトプットする工程も楽しめちゃいます。
デジタルのままでもフィルターをかけたりスタンプを追加して、可愛くデコレーションできますよね。
- 旅の写真をまとめて旅記録を作る
- お気に入りカフェのアルバムを作る
- その日の出来事を手帳に写真で残す
- 友達・恋人との写真をデコレーションしてプレゼント
など楽しみ方は人それぞれ。
カメラ仲間とわいわい作業するのも楽しそうですよね。
写真のアレンジで参考になるのが、あい@ゆる旅人さん(@ai.love_14)のインスタです。
旅の思い出をイラストや文字と写真で記録しているので、旅行の思い出が繊細に蘇ってきそうな写真ばかり。
こうしてアナログで残しておくのも素敵です。
>>関連記事:趣味のカメラがもっと楽しくなる!カメラ女子的おすすめ被写体
カメラは一生モノの趣味!じっくり楽しもう
カメラを始めた後の楽しみ方が少しでも想像できたでしょうか?
カメラという趣味はどんな生活スタイルにもすんなりと馴染み、さらに生活を豊かにしてくれます。
「カメラを持つと日常が変わって見えた」
そんな大げさなと思うかもしれませんが、カメラが趣味の人ならきっと頷くはずです。
今思い切って飛び込めば、一生モノの趣味になること間違いなしのカメラ。
カメラがあなたにどんな世界を見せてくれるのか、これから楽しみですね。