最近、家族と一緒に写真を撮りましたか?「写真を撮るタイミングや余裕がない」「どうすれば、素敵な写真を撮れるか分からない」…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、家族写真を簡単におしゃれに撮れるアイデアをご紹介します。
家族写真の魅力とは?
家族写真は、家族みんなで作る思い出であり、作品です。今しか撮れない、今の姿の家族を写真に収めてみてはいかがでしょう。ここからは、家族写真を残す魅力をご紹介します!
家族の成長記録を残すことができる
忙しい日常の中で家族みんなでゆっくりと写真を撮ることは、なかなか難しいものです。しかし、子どもの成長は日々目まぐるしく進みますし、今の家族の姿は今しかありません。
家族写真の魅力は、家族の成長記録を残すことができることです。1年後、3年後、10年後…撮影した家族写真を後から見返して、「この服お気に入りでよく着てたね。」「みんなでご飯を作って一緒に食べたね。」など、思い出話に花を咲かせられるよう、時間を作って家族写真を残してみてはいかがでしょうか。
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家族の絆が深まる
いざ家族写真を撮るとなると、あれこれこだわりたくなると思います。「どんなポーズにしようか。」「並び方はどうしようか。」と一緒に悩みながら、写真という一つの作品をみんなで作っていく感覚が生まれるでしょう。これにより、家族の絆を深めることにもつながると思います。
またタイミングを合わせてジャンプや動きのある写真を撮る時には、団結力が鍵になります。なかなかお気に入りの一枚が撮れずに何度も挑戦するうちに、必然的に家族の絆が深まるはずです。
家族写真を撮るオススメのタイミング
日常的に家族写真を撮ることはなかなかありませんよね。それでは、いつ撮ると良いのでしょうか。写真を撮るのにオススメのタイミングについてご紹介します。
子供の行事や親戚が集まるイベントのとき
子どもの成長を祝う「お食い初め」や「端午の節句」「ひな祭り」など、節目となる行事は、家族写真を撮るのにはベストタイミングです。子を想う親心を写真として残すこと、それはきっとお子さんにとってかけがえのない宝物になります。
また、親戚が集まるお盆や年末年始にも、写真を収めておきたいところです。特に普段はあまり関わる機会がない親戚と、同じ場所で同じ時間を過ごすことは貴重です。その時に味わった気持ちや時間を、ぜひ写真に残してみてください。
旅行やレジャーへお出かけするとき
旅行やレジャーは、家族の思い出として特別なものですよね。「夏休みに家族で海へお出かけ」「キャンプ場のコテージに宿泊」など、非日常の中でしか体験できないことや感じられないことはたくさんあるはずです。何年経っても当時の記憶が色褪せないように、写真に収めておきましょう。
撮りたいと思い立ったとき
家族写真を撮るのは、何も特別な日ばかりでなくても構いません。何気ない日常こそ、いつまでも心に残る思い出です。
「親子で川の字になって寝ている様子」「みんなでご飯を美味しそうに頬張る様子」「家族で手分けしながら、部屋中を掃除している様子」その時には当たり前の光景であっても、数年後には懐かしいと思えるものです。ふとした瞬間にシャッターを切ってみると、自然体の家族写真が撮れるでしょう。
Cameconでは、ユーザーの方々に「写真で子供の成長を切り取るコツ」を聞いてみました!ぜひ参考にしてみてください。
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仲良し感が伝わる家族写真の撮影アイデア5選
ただシンプルに写真を撮るのもいいですが、少し工夫を加えるだけでぐっと仲良し感が上がる写真を撮ることができます。家族写真をより素敵なものにするために、参考にしてみてください。
小道具を使ってオリジナリティを
家族写真を、より楽しく華やかに彩ってくれるのが、小道具です。「親子でシャボン玉を吹いて遊ぶ。」「文字の形の風船を一つずつ持って、みんなで言葉をつくる。」「お祝い事があった家族に、みんなで花束を渡す。」など、小道具を使うとほかの写真にはないオリジナリティ溢れる一枚を撮ることができます。ひと工夫加えるだけで、その時の思いや様子をより具体的に表現することができます。
リンクコーデで統一感アップ
撮った写真を見て、パッと統一感を感じるのは何と言ってもリンクコーデです。家族みんなで全く同じ服装で揃えるのも良し、一部だけ揃えるのも良し。色合いや模様を統一するだけでも、ぐっとお揃い感がアップします。
新しいものを買わなくても、すでに持っている服で揃えることもできるでしょう。リンクコーデをしていると心の距離が近づいて、撮影をより楽しめること間違いありません。
身体を動かして躍動感ある写真に
横一列になって手を繋いで歩いてみたり、一緒にジャンプをしたり、高い高いをしたり、と今にも動き出しそうな写真を撮るのもいいですね。動いている姿は、リラックスした自然な表情を引き出すのにもぴったりです。
また、動きのある写真は、動くタイミングが合わなかったりブレてしまったりすることが多いです。しかし、みんなで協力してお気に入りの一枚を撮るために挑戦していると、次第に表情もほぐれ仲良しな姿を収めることができるでしょう。
愛情たっぷりのキスショット
普段から家族へキスで愛情表現をすることに慣れていないと、いきなりキスショットを撮るのは少し照れくさいかもしれません。ハグをしたり、頬や頭を寄せ合ったりすることからはじめてみましょう。
お子さんを間に挟んで、抱っこするような形で両頬にキスをするのもいいですね。
家族への愛情がダイレクトに伝わり、仲睦まじい姿を残すことができます。
手や足など身体の一部を撮影する
日常の中で、手や足にフォーカスを当てて写真を撮ることはあまり無いかもしれません。お父さんのゴツゴツとした強そうな手、お母さんの優しく丸みのある手、お子さんの紅葉よりも小さな手…手だけを見比べてもそれぞれ個性があります。
指の長さはお父さん似だけど、爪の形はお母さん似だというような発見もあるかもしれません。特に、手や足の大きさは成長とともに分かりやすく変化していきます。手や足だけを並べて大きさ比べをしてみると、その違いや成長をよく感じられるはずです。
Camecon Magazineでは、集合写真を撮るコツについてもご紹介しています。
>>「集合写真をバランス良く撮りたい!カメラやスマホで活用できる撮影の基本」
まとめ
この記事では、家族写真の魅力や撮るタイミング、撮影にひと工夫を加えるコツについて紹介しました。
家族の今の姿を残す写真は、きっと何年後かに見返しても色褪せない思い出になるはずです。ぜひ、記事で解説したポイントをおさえて、仲良し感が伝わる素敵な家族写真を撮ってみてください。