ピクルナ

グッズ 2022.08.27

インスタ映え写真も簡単に作れる!チェキをよりおしゃれにする使い方紹介

アナログ写真を手軽に楽しめるチェキ。 基本の使い方に慣れたら、一歩進んだ楽しみ方をしてみませんか? よりおしゃれに見せる撮影テクや、チェキ自体を被写体にするアイデア。 撮影したあとの楽しみ方まで。 インスタでも目立てるチェキの使い方を紹介します。

チェキはアナログ写真を手軽に楽しめるインスタントカメラ。

そのままでも十分レトロ可愛い写真が撮れます。

でもここでは一歩進んだ、チェキをよりおしゃれにできる使い方や活用方法を集めてみました。

アナログだからこそ、チェキ自体が被写体になったり、飾り付けを楽しんだり。

チェキの幅広い魅力に気づけるはずです。

いつもとちょっと違ったチャレンジをしてみませんか?

チェキをおしゃれに見せる使い方・撮影方法

撮影時に気をつけることで、チェキをよりおしゃれに見せられる使い方を紹介します。

チェキでも簡単セルフィー

チェキはインカメがないからセルフィーは無理?

そんなことはありません。

セルフィーモードが付いている機種なら、レンズの横にミラーが付いていて写る範囲が簡単に分かります。


画角は決まっているので、数人で撮るならギュッと寄るのがコツ。

縦長フィルムなら、縦に並んで撮るのも新鮮ですね。

ちなみにセルフィーモードなしの機種でも、撮れなくはありません。

でも最低60cmは離さないといけないのでちょっと撮りにくいです。

(セルフィーモードでは30cmくらいまで近づけます。)

おしゃれなボケ撮影

設定があまりないチェキですが、おしゃれなボケ撮影もできるんです。

一眼レフみたいで主役が引き立ちますよね。


繰り返しになりますが、チェキは最低60cm離さないとピントが合いません。

ということは、60cm以内は自動的にボケるってこと。

前ボケを作るのはとっても簡単です。

ポイントはメインの被写体にピントをきっちり合わせること。

全部がボケてしまうとぼんやりした印象になってしまいます。

ちなみに、ピント部分から離れれば離れるほど大きくボケます。

思い切ってしっかり距離を取りましょう。

残像を残して雰囲気UP

チェキにシャッタースピードの設定はありません。

早い動きや暗い場所ではブレやすくなります。

でもそれを逆手に取って、残像を残すのも一つの手です。


走る被写体や、暗い場所での光源など。

レトロな雰囲気がでるチェキだからこそ、アーティスティックな写真になりますよ!

フィルター・二重露光

次は、グッとおしゃれに見えるフィルターと二重露光です。

どちらもハイグレードな機種に付いている機能。

スマホの加工でもおなじみフィルターと、二重露光は2枚の写真を重ね合わせる手法です。

花や空、海など自然との組み合わせは、初心者でも挑戦しやすいのでおすすめです。


もしフィルター機能が付いていない機種でも、工夫しだいでフィルター撮影が楽しめます。

色付きフィルムやトレーシングペーパーなど、光を透過するものをレンズの前に置くだけで、簡単フィルターのできあがりです!

100均グッズを使った簡単フィルターの作り方と撮影例はこちらでも詳しく紹介しています。

身近な文房具が優秀!ダイソー小物でインスタ映えを狙う簡単撮影テク

フォトインフォト・組み写真

最後は、フォトインフォトと組み写真です。

チェキはアナログだからこそ、印刷したチェキ自体も被写体になります。

アイデアは無限!

撮影アイテムの一つとして使ったり、


チェキに写っている場所を背景にしたり、


その場で印刷されるチェキだからこそできる方法ですよね。

チェキ自体が可愛くておしゃれなので、意外と何を合わせてもしっくりきます。

組み写真は、あえて複数枚に分けて写真を撮り、並べると1枚の写真になるもの。


ちょっとずれたとしても、それも味になるのがチェキのいいところです。

撮った後も楽しめる!チェキの活用方法

撮った後も、チェキを最大限楽しめる活用方法を紹介します。

大前提として、飾ったりプレゼントしたりするのに100均グッズが大活躍!

お手軽に手に入る上に、めちゃくちゃ使えるので100均チェックは必須です。

活用方法のアイデアは……

  • 壁に貼る
  • 玄関、トイレ、窓際などに飾る
  • アルバムを作る
  • デコってプレゼントする

など様々。

さらに、テイストによっては雰囲気がガラッと変わります。

ナチュラル、シンプル、レトロ、クールなどなど。

一番、手間がかからないのにお洒落に見えるのは、紐とクリップで飾る方法です。

チェキの交換も簡単だし、壁を飾るだけだから邪魔にもなりません。

麻縄と木製クリップならナチュラルに。


金属フレームに金属のクリップならモダンに。


造花や英字のポストカードを一緒に飾るとアクセントにもなります。

ざっくりと飾っても、そのゆるさがおしゃれになるからセンスに自信がない人でも大丈夫!


また自分だけの記録に残すならアルバムがおすすめです。

チェキのフィルムがそのまま入る専用のアルバムもありますし、お気に入りのノートに貼り付けるのもいいですよね。


アルバムに使える100均グッズはこちら。

  • マスキングテープ
  • シール
  • 折り紙
  • 付箋

柄入りのクッキングシートなども透け感が可愛くて使えます。

季節の柄のグッズもたくさん出るので、毎回チェックが楽しみになっちゃいますね。

アルバムは自分だけの記録とは言え、上手くできたらインスタのネタにもなります。

一石二鳥ですね。

撮影から撮影後まで楽しめるチェキの魅力

デジタルの写真は便利な反面、なかなか印刷することはありません。

たとえ印刷したいとは思っていても、けっこう手間ですもんね。

その点、チェキは自動的に印刷されて出てくるし、その工程すら楽しめる!

さらに撮影後の楽しみもあるのがアナログ写真・チェキの魅力です。

最新式のスマホや一眼レフと比べたら機能は少ないものの、それを不便とは思わずに楽しむのが一番ですね。