今回のテーマは北海道伊達市とコラボした「海 vs 山コンテスト」。
コンテストの裏側や、受賞作から見る撮影のコツなど、今後コンテスト受賞を狙う人は必見!
伊達市の映えるフォトスポットやおすすめ観光地、ふるさと納税返礼品にも注目です。
海 vs 山コンテスト
コンテストの目的とテーマについて
こちらでは、担当者インタビューによるコンテストの裏側をお伝えします。
コンテストのテーマを理解することで受賞率もアップするかも!?
また、これから旅行に行く際は、今後やってみたいテーマに沿った写真をストックしておくのもおすすめです。
せひ参考にしてみてくださいね!
ーコンテスト開催の背景や開催目的をお聞かせください
ふるさと納税の担当として、みなさんにPRできる方法がないかなというところで検討している中、費用もかからないし、より多くふるさと納税を知ってもらえるきっかけの一つになるかなと思い開催に至りました。
ーコンテストのテーマを「海 vs 山コンテスト」にした理由はなんだったのでしょうか?
伊達には海も山もあり魅力的な場所が多いです。
山の中で育つような野菜も特産品としてあるので、返礼品のPRと関連づけつつ、伊達市のシティプロモーションも兼ねてこのテーマにしました。
ー今後やってみたいコンテストのテーマは?
今回伊達市に関する写真はあまり集まらなかったので、市内の写真が集まるような伊達市に限ったテーマでも開催してみたいです。
賞品について
コラボコンテストの魅力はコラボならではの賞品!今回の賞品は
- グランプリ(1名): 伊達市の特産品(5,000円相当)
- 優秀賞(1名): 伊達市の特産品(3,000円相当)
- 特別審査員賞(1名)伊達市の特産品(3,000円相当)
でした。
候補となっているのは、牧家(Bocca)の「白いプリン」。
コストコなどでも販売されている商品なので、見たことのある人も多いのでは!?
風船に入ったミルクプリンは思わず写真に撮りたくなる可愛さです。
他にも野菜やお肉、海鮮など様々な特産品が豊富な伊達市。
どんな特産品が届くのかわからないところも楽しみの一つですね!
受賞作品紹介と撮影のコツ
伊達市のコラボコンテストテーマは「海 vs 山」です。
伊達市は海に面している一方で、内陸に山地もあるエリア。
両方の魅力が楽しめる街です。
あなたは山と海どっち派ですか?
今回は受賞作から、ACEさん(@d.ace_pic)の「海沿いの駅」を紹介します。
海と駅が織りなす絶景は伊達市にある「北舟岡駅」です。
海岸沿いを走るJR室蘭本線の中でも、この北舟岡駅では海が目の前!
屋根や電線など遮るものがなく、カメラ好きに人気の撮影スポットです。
特に夕暮れ時は、美しい空と海のコントラストに見入ってしまうでしょう。
夕暮れの空を撮るには「マジックアワー」が基本。
日没後の10〜20分、鮮やかに色づく空が見られます。
この色を上手く表現するには「暗め」に撮ること。
明るい色味が好きな人もいるでしょうが、マジックアワーは明るくしすぎると色が飛びます。
暗い写真は明るく修正できます。でも最初から明るくしすぎて、色が飛ぶ(白飛び)と暗く修正しても色は戻ってきません。
「夕暮れ時の撮影はやや暗め」を意識して美しいマジックアワーを撮りましょう。
伊達市について
伊達市は北海道の南部にあり、内浦湾に面しています。
合併によって内陸部に飛び地もできたというユニークな環境です。
海沿いは北海道でも雪が少ない温暖な気候である一方で、大滝区は特別豪雪地帯に指定されるほど雪が多い地域です。
活火山である有珠山や昭和新山に囲まれた豊かな土壌では、野菜や肉類、乳製品が作られます。
札幌市からは車で約1時間40分、特急で約1時間半。
そんな伊達市の豊かな自然や温泉、美食が楽しめる伊達市の、おすすめフォトスポットやふるさと納税返礼品を紹介します。
伊達市のフォトスポット
まずは大滝区にある「北湯沢温泉」から、癒やしスポット「きたゆざわ 森のソラニワ」を紹介します。
北湯沢温泉は国民保養温泉地に指定されており、閑静で落ち着ける温泉街です。
その中にある森のソラニワは、2018年にリニューアルし体験型リゾートとして幅広い世代から人気を集めています。
アスレチックや温泉プールがありアクティブに楽しめる一方、ゆったりリラックスできる設備も満載。
カップルや女子会向き、露天風呂付きのお部屋もあるので、おこもりステイを楽しむのもおすすめです。
お洒落な室内は写真映えも抜群ですよ!
次は、映え神社として人気の「伊達神社」。
明治初期にこの地ゆかりの伊達邦成(くにしげ)が建立した、歴史ある神社です。
女子に人気なのは、華やかな御朱印と花手水。
通常バージョンから季節限定、数量限定と種類豊富な御朱印は、とてもカラフルで一つの芸術作品のよう。
手水舎も華やかなお花であふれ、境内は撮影スポットだらけです。
神社の公式Instagram(@datejinja)でも様子が見られるので、お越しの際はチェックしてみてくださいね。
最後は観光兼グルメスポットでもある「道の駅だて歴史の杜」を紹介します。
周囲には総合公園、カルチャーセンター、文化ミュージアムが揃う広いエリアです。
道の駅のメインとなる観光物産館には、伊達市内の約80戸の農家から届けられる新鮮な野菜や、加工食品、お菓子が勢揃い。
特に水はけの良い土壌で育った「伊達野菜」は種類も豊富で人気の品です。
旅の休憩に嬉しいフードも揃っています。
ハンサム食堂では、焼き立て「おやき」や濃厚牛乳を使ったソフトクリームが人気。
「ハンサム!?」という意外性がおもしろいメニューに注目です。
過ごしやすい季節なら、広い公園でもフードを楽しめます。
おすすめのふるさと納税返礼品
人気のふるさと納税返礼品は、先ほども紹介した「伊達野菜」です。
北海道でも温暖な伊達市は、一年中野菜の出荷が安定しています。
活火山に囲まれた土地柄も野菜の生産に適していて、多種多様な野菜が返礼品となっています。
返礼品では伊達野菜の詰め合わせやとうもろこしが大人気!
伊達の自然の恵が詰まった野菜をご家庭でも楽しんでください。
もう一つの人気返礼品はコンテストの賞品候補にも挙げられていた牧歌の「白いプリン」です。
実は先ほど紹介した「道の駅だて歴史の杜」でもお土産として購入できます。
新鮮な「だて牛乳」から作られる、まん丸で真っ白なプリン。
風船を割ってカラメルをかけていただきます。
見た目も可愛く、濃厚なミルクの甘味がたまらない一品です。
牧歌シリーズとして、ミルクレープや飲むヨーグルトなどもあるので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。
自然と美食に恵まれた街・北海道伊達市
東北の名家である伊達家にゆかりのある伊達市。
北海道内では早くから開拓が進み、人が定住した土地でもあります。
そのため歴史ある神社や建物など見どころもたくさん。
雪の中の温泉から海沿いのアクティビティ、美味しい野菜や乳製品。
自然の恵み豊かな伊達市では、時間をゆったり使った観光がおすすめです。
素敵な写真が撮れたら、カメコンのコンテストにご応募お待ちしています!
<PR>コラボ希望の企業・自治体・団体の方へ
Camecon for Businessではフォトコンテスト開催希望の企業・自治体・団体を随時募集しております。
今回コラボさせていただいた北海道伊達市さまからは
「こんなにたくさん集まると思ってなくてびっくり」
「みなさんすごく写真のクオリティが高い」
「サポートが手厚いので手間がかからなかった」
「SNSでの告知なども良かったです」
「テーマによってはPRに繋がる良い取り組みになると思うし、素材も集められるのはすごく魅力的な点だと思います」
などの声をいただきました!
- 商品・地域・お店の知名度をもっと上げたい
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などでお悩みの方はぜひCamecon for Businessへご相談ください。