コロンと可愛いおもちゃのようなカメラ。
そんなトイカメラがカメラ女子の間で人気です。
スマホや一眼・ミラーレスを持っていても、また違った魅力のあるトイカメラ。
ちょっと気になっている人のために、種類や選び方を分かりやすく紹介します。
トイカメラのある生活始めてみませんか?
カメラ女子に人気!トイカメラの魅力3選
なぜトイカメラはカメラ女子に人気なのか?
その魅力を3つに分けて紹介します。
“トイ”な見た目の可愛すぎるデザイン
まずは何と言っても見た目の可愛さです。
「トイ=おもちゃ」と名前にある通り、元々は子供用のカメラという位置づけです。
だからこそカラフルでコロンとしたフォルムがたまりません!
サイズも手のひらに余裕で乗るものから、コンデジサイズまで様々。
100g以下と超軽量タイプもあります。
ごついカメラはちょっと苦手…という方にもおすすめですよ。
「カメラを持つぞ〜」と気負わずに、気楽に持てるのもトイカメラのメリットです。
日々のコーデに合わせて持てる可愛い相棒です。
味わい深いレトロな作風
トイカメラで撮った写真は、スマホやデジカメほど高画質ではありません。
ちょっとザラついたりブレたり、独特の風合いになります。
でもそれがトイカメラの魅力の1つ。
加工したり手ブレ補正したりはできない。
だからこそどんな写真が撮れたかワクワクするんですよね。
シンプルな作りなので、カメラに詳しくなくても大丈夫。
わくわくしながらシャッターボタンを押すだけで、味わいのある写真が撮れちゃいます。
実は高機能!?フィルムからデジタルまで
本来トイカメラはとってもシンプルなもの。
でも人気が出るにつれてたくさんのタイプが増えてきました。
フィルム式やデジタル式。
液晶画面付きや動画撮影ができるものまであります。
お手頃価格なものが多いので、お出かけによって使い分けるのも楽しそうです。
トイカメラの種類と選び方
トイカメラには実はいろんな種類があります。
購入する際に気をつけたい種類や選び方をまとめました。
購入してから「失敗した〜」とならないように、優先順位を決めて探してくださいね!
トイカメラの種類
トイカメラの種類は記録タイプによって3つに分かれます。
フィルムタイプ
現像してみないと分からないフィルム記録タイプ。
フィルムによって雰囲気が変わるのも楽しい!
フィルムや現像コストがかかる点に注意。
デジタルタイプ
スマホ同様に使えるトイデジと呼ばれる機種。
カメラ自体に保存するタイプ、SDカードなどに保存するタイプあり。
データの扱いが簡単で、共有したい時に便利。
比較的安価でコスパ◎
インスタントタイプ
チェキを代表とするインスタントカメラ。
撮ったその場で現像できるのが一番の特徴。
どのタイプがいいか決めたら、あとは細かい機能です。
トイカメラの機能
電源(電池式・充電式)
手のひらほどのサイズなら、ほとんどUSBなどで充電できるタイプです。
(USBの種類も要チェック)
フィルム、インスタントタイプには電池式もあるので注意しましょう。
カメラ機能
画素数や液晶の有無、どんな設定項目があるのか見ておきましょう。
低画質のものはふわりとした独特の風合いもでるので、画素数が高いからいいという訳でもありません。
ムービー撮影したい人は動画機能もチェック!
便利機能
Wi-Fi、Bluetooth機能があると共有にとても便利です。
友達に送りたい、SNSにアップしたい。そんな時もサクッと対応。
アウトドアで使う人は防水・防塵機能もチェックです。
トイカメラのある生活
トイカメラ生活を楽しんでいる様子をインスタから紹介します。
可愛すぎてトイカメラが被写体になっちゃいます♪
ミラーレス風のカラフルボディも素敵だし、二眼レフなレトロボディも最高。
軽くてコンパクトだから2台持ちだってできちゃうのが嬉しいですね。
ごついカメラはちょっと…な人にもトイカメラなら!
いつものコーデに持っても違和感のない可愛さがすてきです。
お気に入りのストラップをつけて、コーデのアクセントにもできますね。
次はトイカメラで撮影した作品です。
逆光シーンでの髪のふわりとした柔らかい質感。
温かそうな日差しとは逆に、少しざらついた冬の空の描写。
高画質のカメラでは狙ってもなかなか撮れない、味わい深い一枚です。
何気ない駅のホームの風景です。
色がにじみ出る水彩画のような風合いがなんとも言えませんよね。
鮮やかすぎない色味が、肌寒さや湿度を表現しているようです。
持っていても撮っても楽しいトイカメラ。
スマホや高機能カメラとは違うからこそ「どんなのが撮れたかな?」と見る瞬間が楽しそう!
トイカメラの表現力をぜひインスタで探してみてください。
コーデの一部にトイカメラを!
トイカメラは機能ももちろんですが、所有欲も満たされるアイテムです。
トイカメラだからこそ、他の条件は置いといて「一目惚れしたからこれを使いこなす!」なんて選び方も大アリ!
コーデに合わせて数種類持ったり、ストラップを変えたり。
カメラ女子に人気なのも納得です。
あなたにもお気に入りの一品が見つかりますように。